【まちのこそだち久木 解散のお知らせ】

 まちのこそだち会員のみなさま および、

      まちのこそだちに関心を寄せてくださっているみなさま

 未曽有の事態に世界中が揺れ続けている毎日、いかがお過ごしでしょうか。


 これまでHPでの告知に十分な力を注げず、活動のご報告ができていなかったことを陳謝いたします。どうかご容赦くださいませ。

 2020年度まちのこそだち久木では、コロナ禍中の活動は困難と判断し、全面的に活動を休止しておりました。


 この一年で、前年度まで中心的に活動していたサポーターさんの状況は刻々と変わり、ご参加くださっていたまちのこさんの月齢も上がり…  いざ今後の再始動を考えてみると、来期は大規模な会員募集が必要な状況であることが判明しました。また、継続した活動の中でなら新旧サポーターがなだらかに入れ替わっていたはずですが、それができなかったために、来期開催となると、ほぼ1からの再スタートを考えなければなりません。

 しかし残念ながら、今、まちのこそだち久木のサポーターには、そのような再始動を担うだけの余力がありません。中心的に活動してきたサポーターによる協議に加え、全会員メーリングリストに意見を投げかけて検討した結果、まちのこそだち久木 を再開することは難しいという結論に達しました。

 まちのこそだち久木 は2020年度末をもちまして、解散いたします。

 これまで、陰に日なたに惜しみないご協力をくださった会員のみなさま、心温まるご支援をくださった久木地域のみなさま、関係して下さったすべてのみなさまに、心から感謝を申し上げます。


 まちのこそだち は 100%善意で成り立った奇跡的な活動でした。善意は哲学と余裕から生まれますが、哲学と余裕は、生き死にの掛かった瀬戸際の状況には無力… この禍の中にあって、まちのこそだちが継続できないのは、大変残念ですが、必至なのでしょう。でも、時は巡ります。きっとまた、私たちの思いをなぞるような市民活動が生まれてくると確信しています。

 実際、まちのこそだち を別の場所で新たに立ち上げられないか とお話しくださる方もいらっしゃり、もしかしたら、コロナ禍が明けた時期にまたどこかで、まちのこさんの元気な声が集っているかもしれません。そんな日が来ることを夢見ながら、まちのこそだち久木 を閉じることといたします。


 これからも、まちでサポーターさんを見かけたまちのこさんは、遠慮なくお声掛けいただけると嬉しいです! まちのこそだち で拡散された奇跡の種が、これからも各地で芽を吹き、花を咲かせますように… 。 6年間 本当にありがとうございました。

                      まちのこそだち久木  代表 井上亮子


【 まちのこそだち久木参加チケット の 払い戻し 】

 2020年度以降ご利用予定だった まちのこそだち久木参加チケット は、以下の要領で払い戻しいたします。払い戻しをご希望の方は、あらかじめ 逗子まちのこ保育プロジェクトのメールアドレス machinokozushi@gmail.com までご連絡の上、久木会館へご来場ください。

 日時: 3月25日(木) 26日(金) 

     両日とも 10時~15時

 場所: 久木会館 受付


まちのこそだち

「逗子まちのこ保育プロジェクト」は子ども達が地域の人々に育まれて成長することを願い、また保育を通して地域がつながることを願う、保育&まちづくりプロジェクトです。 子どもを保育して欲しい人、保育したい人、保育の場・物・技術を提供できる人、何ができるかわからないけれど興味がある人…みなさまのご協力を随時お待ちしています!!

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